風通しがいいとは?
「風通しがいい」
コミュニケーションが取れているチームを表現する時、よく使われる言葉です。
必要な情報がチーム内で共有されており、互いを尊重しながら、忖度なく、言いたい事を言いたい人に言える環境です。
チーム内で、多様な意見やアイデアを出し合い、仮設-実践-検証を繰返し、ゴールを目指す。
これが、唯一絶対の正解がない時代に、柔軟に対応しながら成果を出し続けるポイントです。
では、風通しのよいチームをつくるにはどうしたらいいのか?
答えはシンプル。対人リスクを取り除いてあげる事です。
対人リスクとは
1)嫌われる
*反対意見を言うことで、煙たがられる
2)評価が下がる
*そんな事も分からないのと思われるリスク
3)受け止めてもらえない
*話を聴いてもらえない(稚拙な意見として一蹴される)
4)責任を取らされる
*アイデアは、言い出しっぺが、自分でやる
そして、リーダーが2つの事を実践する事で、
メンバーが感じる対人リスクは格段に軽減されます。
1)キキキル
*メンバーの話を最後まで黙ってきく(感想、アドバイスはあと)
2)姿勢を評価
*(内容ではなく)まずは自分で考え、発信した姿勢を評価する
言葉にすると簡単。しかし、リーダーから見て、熱意、知識、スキル、経験値が浅いメンバーの話は、往々にして物足りなく、最後まで聞く事すら時間のムダと感じるかもしれません。
そこで、どんな相手の話でも「キキキ」るコツをお伝えします
「理解」と「納得」は違う
「理解」とは…あなたの言っている事は理解した(私の意見とは違うが)
「納得」とは…あなたの言っている事に賛成(私の意見と同じ)
このことを意識して頂くと、最後まで興味を持って相手の話を聴く事ができます。
是非、お試しください。
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