【支援力】とは?

中小飲食店の「採用 定着 育成」の専門家。
日本フードリーダース協会代表理事の小山心兵です。

今日は【人財経営】を実現する5つのテーマの1つ
【支援力】についてお話します。

仕事の成果は、行動の「量」と「質」
この「量」と「質」は、リーダーのフィードバックで高まります。

そして、フィードバックの視点は「ほめる」「しかる」「はげます」の3つ。
これを有効に使い分ける事で、スタッフのPDCAが加速。成長につながります。

それぞれのポイントを整理します。

「ほめる」時のポイント4つ 

1.心を込める
 相手をよく“観る”“聴く”
 *相手への気づきが増え、自然と相手に伝えたくなります。 

2.具体的に
 ・いつ、どんなシーンでそう感じたか明確に伝える。
  →よく観てくれている安心感と説得力UP

3.60秒以内
 ・可能な限りその場で、早く
  →早ければ早い程、伝わる。鉄は熱いうちに打て。

4.「私」の立場で
 ・「あなたは○○だ」ではなく「私は●●だと思う」が理想
 →決めつけると相手は抵抗感を感じる。

「しかる」時のポイント4つ

 ・行動に注目
  *人柄まで否定しない。「だからあなたは○○なんだ!」
 ・比較しない
  *他人との比較は×。個性をつんでしまう。
 ・ポジティブなイメージを共有
  *成長への動機付けに有効

「励ます」のポイント2つ
 ・よく観る、聴く
*「任せて、任せず」任せっぱなしにしない

・声かけ
  *認める=自己肯定感、可能感UP(=自分にもできるかも)
  *つながり=「いつも観ていてくれる」安心して頑張れる

経営者リーダーが言動を変える事で、スタッフの個性を活かす
「心理的安全性」と、スタッフの仕事レベルが着実にUPします。

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