【食団連 外食サミット参加レポート】
日本最大の食関連団体「食団連(日本飲食団体連合会)」主催による、
『第3回 外食サミット』が衆議院第一議員会館にて開催されました。
今回は、私たち日本フードリーダーズ協会(FN会の母体)も参加!
官民連携による“飲食の未来”に向き合う場となりました。
2045年に生き残る飲食業とは?
本サミットのテーマは、ずばり
「2045年に生き残る飲食業とは?」
各省庁からの講話では、現場にも直結する話題が次々と飛び出しました。
◆ 厚生労働省:人が減る未来、飲食業の強みとは?
「人が減る」「働き手も減る」
そんな未来において、飲食業界に求められる“ポジティブな要素”とは何か?
サービスの質、人の温かさ、ホスピタリティの価値に改めて光が当てられました。
◆ 経済産業省:「クールジャパン×飲食」の可能性
「クールジャパン」政策と飲食業の関わりについて、
具体的な活用事例や、今すぐ使える制度・補助金の紹介もありました。
◆ 農林水産省:雇用・生産性・海外展開
国内の雇用課題や生産性向上に加え、
海外市場への展開チャンスも強調され、
“世界に誇る日本の食文化”の未来像が描かれました。
白熱のディスカッション、そして喝!
講話の後は、参加者によるグループディスカッション&発表も実施。
現場視点での意見交換が飛び交い、会場の熱量はさらに高まります。
さらに印象的だったのが…
🗣️ 麻生太郎元総理・井上貴博衆議院議員によるご挨拶。
「飲食業に携わる人には、もっとプライドを持て!」
と強い言葉での激励が飛び、会場がピリッと引き締まりました。
飲食の未来に挑む、貴重な一日
制度のこと、未来予測、官民の連携。
普段では聞けないリアルな話を一度に吸収できた濃密な時間。
飲食業界の“これから”を真剣に考える貴重な機会となりました。
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